外国人の水泳レベルは!?
先日第21節が終了し、3-1の勝利を上げました。
前期は勝ち点6で降格圏内にいたチームも、今は勝ち点21と降格圏内を大きく脱出!
中位につけることができております。
そして試合翌日はプールでリカバリー。
最近は激しい雨が降らなくなり、良い天気の中気持ちよく入れました。
プールがある場所は4つ星ホテルの屋上。
景色は綺麗というより、これからこの国がどんな発展をしていくのか期待させられる眺めです。
相変わらずのクラクションや道路で口論する人々、
心が乱される?それとも裏を返してどこか落ち着く?
いつものバングラがこの素敵なプールサイドからも感じれました。(笑)
日本に帰ったらこの喧噪がないこと寂しく思うんだろうな・・・
さて、このプールセッション。
リカバリーとはいえ、本気で勝負したくなるんですよね~。
どっちが速いかって。
ちなみに、外国人の水泳レベルは!?
まずは、去年までプレーしたオーストラリア。
オーストラリア人、半端なく泳げました。
さすが競泳大国です。
日本ではそこそこ泳げるレベルの僕ですが、全く歯が立たず・・・
自由形、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎの50mレースを毎週やらされ、僕だけは毎回へとへとでした。
あれは全然リカバリーじゃなかった。(笑)
試合に出なかった選手はハードメニューです。
次は、現在プレーしているバングラデシュ。
バングラデシュ人は、泳ぎ方を知らないのか?負けず嫌いなのか?正確には分かりませんが、平泳ぎでも足はバタ足やドルフィンキックでガッツリ反則してきます。(笑)
自由形はチートの仕様が無いので、勝負したところ、アジアの水泳強国JAPANの意地をみせて勝ちました。
平均的にそこそこ泳げるけど、オーストラリアでは最下位の永田でも無双できるレベルですかね。
最後にアフリカ人。
アフリカでひとくくりにするのは失礼ですが、ナイジェリア、マリ、カメルーン、ガンビアと国籍が様々であった今シーズン、チームの外国人選手達。
全選手、泳ぎに関しては苦手です。プールのトレーニングを好まない印象でした。
その理由を調べたところ、
- 黒人の体の構造(骨密度、筋肉の質など)が水泳に向いていない。
- 歴史的にみて水泳文化がない。(人種差別が原因)
- 水泳は経済的負担が大きいため、泳ぐ環境が少ない。
などが主な理由です。
黒人が主体の国は、発展途上国の国が多く、さらに「水」が身近にない。
アフリカ大陸では水泳自体がマイナースポーツというわけです。
けど彼ら、陸では物凄い身体能力を見せつけます。
サッカーでも強い、大きい、速いでどこのチームにも必要な戦力。
身体能力で劣る僕なんかは、他の武器で違いをみせていくしかないですね。
身体のコンディションも連戦続きのわりには悪くないので、このまま残り3試合を思いっきり戦いたいと思います!!
次の試合は24日、相手は首位独走のチーム。
今シーズン最後のアウェー。
いまだにバスでいくのか、飛行機なのか決まってないです。
バスなら明日の朝出発、飛行機なら明後日。
いつ分かるのやら・・・(笑)