「リーグ中止が正式決定」＝無職
どうも～、打点王URYUです。
さて、先日は何かとバタバタしておりまして、ブログもYoutubeも更新できていませんでした。
僕の生活も今後大きく変わりそうで、皆さんに報告することも多くありそうです。
まずはバングラデシュサッカーリーグ２０１９－２０の中止が正式決定しました。
ゴリゴリの３密会議で中止を決定
３分の２が顎マスク
という訳で、「リーグ中止が正式決定＝無職です。」
契約は７月までですが、強制解除となり給料も無し。保障もあるはずがないですね。
まだ３月の給料と帰国のチケット代だって貰えていない（笑）
来季もいつ始まるか検討はつかず。ある人は９月、ある人は１月と、相変わらず根拠のない情報だけが飛んできます。もうこれには慣れた。
そして、監督やGMには「来季も契約するから来て欲しい。」とありがたいオファーは頂いておりますが、口約束で何の効力もないです。
しかも、いつ始まるか分からないのにそれまで待つ程しんどいものは無いです。
それまでの生活が保障されるわけじゃないから、収入が他にない選手にとってはキツい。それにサッカーが無い生活（無所属）が続くのが何よりも心配な部分です。
多少貯金はあっても、問題はそこ。選手として戻れるかどうか。身体のキレを戻すのは簡単じゃないし、先が見えないというメンタルの部分も懸念される。
そもそも今身体を動かせる環境にいない僕はまぁ難しいところですね。自主練にも限界があるので。国内も国外も、今選手を採る余裕がないし、むしろクビを切る方の話が出ています。
「じゃあどうすんの？引退？それともいつ始まるかも分からないバングラを待つ？」
など。質問がありますが、引退はしません。これだけは言えます。
２６歳。いま選手として成熟してきている年齢だし、パフォーマンスもこれまでにない感覚だったのは確か。コロナで終わり。なんてのは絶対にしたくないです。
YASUDAさんとのプロジェクトもありますし、これからも支援活動はしていきたいので、バングラデシュには戻りたい。やはり、このままでは終われない。
どこの業界、どこの国にもコロナの影響は受けていますし、僕はその中の１人に過ぎません。
これは自分がコントロールできない事なので、割り切って今の僕ができること、すべきことを慎重かつ豪快に決断していきたいと思います。
実のところ、この状況でも本人は全く悲観的ではなく、むしろ何か道が変わるメッセージだと思ってワクワクしています。
これまでも何かとピンチはありましたが、それらは結果的に全て意味があるものでした。というより、意味があったと言えるような結果にしてきました。
いやー、今回のピンチはこれまでのと違うでしょー。なんて言われそうですが、それすらも感じさせない結果にして、「コロナのせいで。じゃなく、コロナがあったから。」と最後に言えるようにしたい。
