永田羽竜の誰得ブログ

~未来のアジア経済大国「バングラデシュ」にいる日本人プロサッカー選手のブログ~

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次のクラブは・・・

先日、

所属クラブのボスが不正にカジノを運営していたことで捕まりました。

↓それについての記事↓

blog.uryunagata.com

 

 

そこから、俺の契約やらはどうなるんだ・・・っと心配し1か月。

 

クラブからは、「来週には全て分かる」、「2,3日以内には連絡する」。

と言われ続け、ハッキリとした連絡がないまま1か月。

 

他の国に挑戦するにも、既にクラブとサインしていたので動こうにも動けず。

連絡を待ったとしても理由をつけられて契約を切られる可能性もある。(上層部が変わったからお前の契約も無しになった。とか・・・)

 

「日本に居ても常にバングラのことを気にしないといけないのね(笑)」

っと良い勉強になってます。

 

 

 

そんな生活もついについについに終わりが来ました。

 

 

 

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昨日、バングラデシュ大使館へ行ってきました。

 

VISA取得のために。

 

※ VISAとは、 渡航先の国が自国民以外の人に入国を許可するために発行する、入国許可書となるものです。

 

 

どの国でも外国人が仕事をするにはVISAが必要になります。

日本パスポートの場合、いくつかの国ではVISA無しでも観光(1~3か月程度)の滞在が可能です。

 

けど、バングラデシュではVISAがないと一時入国すらできません。

空港内で発行できる短期のVISAはあります。

 

 

 

今回、バングラデシュで1年滞在できるVISAが欲しかったので、都内にあるバングラデシュ大使館にて申請を行う必要がありました。

 

 

 

もうお気づきでしょうが、バングラに戻ります!

 

 

クラブからは11月10日の練習に間に合うように来てくれ、と11月3日にメールが来ました・・・急だよね(笑)

しかもチケットは向こうが手配せず、こっちが探して立て替えるシステム。

 

それまでにこの週あたりで来てもらうよ。とか前ぶりもうちょい出してほしいの一言。

まぁ出してはいたんだけど、信じ切れていなかった僕がいました。

だってバングラだもん。(笑)

 

 

 

 

そして、VISAのリクエストレター(VISA申請時に必要な大使館宛ての手紙)を送ってきていないにも関わらず、「VISAは自分で取得してね❤」と書いてあったので、

「そのVISA取るためにクラブからの書類が必要なんだよ!」っと今回の帰国中に初めてしびれを切らしてしまいました。

 

 

ちなみに、

「この選手にVISAを出してくれ」という手紙が所属クラブから大使館宛てに無いと、スポーツVISAは取得できないです。

 

 

その後は要求通りに手紙がきて、無事に1年間滞在できるVISAを取得しました。

 



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実際に送られてきたリクエストレター

 

 

 

 

11月9日深夜に着く航空券も入手完了。

 

後はトラブルなく(多分ある)、10日からのチーム始動ができれば十件落着です!

 

 

バングラ第2章がまもなく始まります!!

 

 

 

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