永田羽竜の誰得ブログ

~未来のアジア経済大国「バングラデシュ」にいる日本人プロサッカー選手のブログ~

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「リキシャの旅」をしてみた。


僕が住んでいる街(首都ダッカ)をバングラ名物リキシャと共に冒険してみました。
 
「そもそもリキシャってなんぞや?」って声が早速聞こえてきたので説明します。    
 
 
 
リキシャとは、インドやバングラデシュを走っている三輪自転車タクシーのことで、運転手がペダルを漕ぎ、とても安い料金で短い距離を移動するこの国名物の乗り物です。 
 
ちなみにリキシャという呼称は日本の「人力車」から来ています。  
これがリキシャです。
どれもかなり派手に仕上がってます。
 

街を出て早速渋滞。AM11:00平日。

今日もみんなリキッてるわー(リキシャ使ってるわー)。
 
車、バイク、バス(車高がエグい)、リキシャ、人で道路は常にこんな感じ。
 
 
道路に白線とか無いから列がムチャクチャ。
たまーに白線をみるけど何の役にも立っていない。信号もたまーにあるけどみんな無視。
 
 
今日はリキシャレースがあるのか?と錯覚させる数。
リキシャのクラクション的なのはベルで、風鈴の音みたいに意外と心地良い。
 
 
 
ここからは動画です。
実際はもっと迫力あります。
おっちゃんが一生懸命ペダル漕いでくれています。
ここぞのときは立ち漕ぎのテクも使う。
 
基本的にクラクションは、俺が先に行くぞの合図。
道路は車優先でリキシャは道を譲らなければいけません。 
 
えー、そんなにクラクション鳴らす?(笑)
バイクが内ラチいっぱいせめてます。 
 
 
 
 
 
リキシャ遠征はこんな感じです。 
 
いかがでしたか?
 
お気づきの方もいると思いますが、
 
リキシャは、運転手の能力
❲筋瞬発力、筋持久力、運転技術、道路の流れを読む洞察力(経験)、進むルートを描くセンス❳
がものを言います。
 
運転手によって到着時間も大きく変わるでしょう。
深いです。ただの安い足ではありません。
 
頑張っている自分の運転手を推したくなるようなこの気持ち。 
是非感じてもらいたいです。
 
 
 

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