永田羽竜の誰得ブログ

~未来のアジア経済大国「バングラデシュ」にいる日本人プロサッカー選手のブログ~

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伝えれる時に伝える。

どうも~、月2で光合成するURYUです。

 

さて、バングラデシュの外出禁止生活も5日を経過し、だんだんみんなの不安も現れてきた今日この頃。

日本からの訃報に大変ショックを受けました。

 

ご存知の通り芸能人の志村けんさんがコロナウイルスによりご逝去されました。

物心ついた時から毎度スペシャル番組で放送される「バカ殿」を必ず見ていました。

このニュースは日本国民にとって大きなショック。

志村けんさんのご冥福をお祈りします。

 

身内に被害がないから、コロナウイルスを甘く見ている人、かなりいると思います。

この志村さんの死で今一度コロナウイルスがいかに恐ろしいものかを知り、危機感を感じるべきです。

 

もし自分が感染していて、気づかぬうちに、周りの人に感染させる恐れがある。

自粛は自分の身のためだけではなく、他の人のためでもあるというのを理解する必要がありますね。

だから僕は落ち着くまで帰国せず、バングラデシュに残ります。今感染しているかもしれないし、日本に行くまでの間に感染するかもしれない。周りの人へのリスクになる。

f:id:uryu19:20200330191755j:plain大学時代の永田

 

そして、いつ何が起こってもおかしくない。

このこともよく考える時間だと思います。

志村さんにお礼を言えていない、感謝を伝えきれていない、という芸能人の言葉をたくさん見ました。

 

ご存知の通り、人はいつ死ぬか分からないし、その時は突然訪れることがある。

僕の場合は高校の監督が事故で亡くなり、その悲しみを痛いほど感じました。大学3年の時でした。

「感謝の気持ちを伝えきれていない。」

本当にその想いがこみ上げてくるんです。高校卒業して以来まともに話す機会はありませんでした・・・そしてそのままお別れに。

今の自分の姿を見せたかったな。っと日々思います。

皆さんも身内の突然の死で後悔していること、お持ちであると思います。

 

伝えれる時に伝える。

今の気持ちや感謝を伝えれる時に伝えないといけない。

誰がいつ死ぬかも分からないし、自分が今日死ぬかもしれない。

 

伝えられなかった後悔は本当に大きいです。

見せたかった姿を見せれないのは本当に辛いです。

だから、家族や友人、パートナー、お世話になった方々に日頃から感謝の気持ちを「伝える」必要があるし、会える時に会う。

 

コロナウイルスがいち早く終息することを祈って、今できることを努めます。

 

 

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