バングラリーグ所属の外国人は○○人が各国代表選手
先日、練習試合があり、この国で初めてキャプテンマークを巻いてプレーしました。
やっぱり、「役職があってもなくてもやることは一緒」、と言えど、巻くと巻かないとでは全然モチベーションや責任が違いますね!
おかげで凄く集中したパフォーマンスができました。
さて、この試合で改めて気づいたこと、
「アフリカ人のジャンプ力半端ない(笑)」
思わず笑ってしまう高さ。
フィジカルも強いし足も速い。
おまけに技術が備わっている選手は本当にバケモノです。
この選手達に勝つには、良いポジショニングやら駆け引き、頭を使ってスマートかつクレバーに戦わないといけません。
真っ向から正面衝突で挑んだら分が悪すぎます。
オーストラリア時代はローカルの選手の身体能力は平均的に高かったですが、バングラの外国人選手はバケモノレベルのがゴロゴロいます。
この国にきて感じるのは、オーストラリア2部リーグの外国人枠(2枠)より、求められるものは高い。
※バングラデシュリーグの外国人枠は現在5枠(そのうち1枠はアジア人)
良い給料がでる分、その枠の争いは厳しくなってくるし、クラブが外国人に求めているものは高いです。
さて、タイトルに書いてある、「何人の外国人選手がそれぞれの国で代表か?」というと、
17人が代表選手です。(A代表で1試合以上出ている選手)
内訳は以下ー
タジキスタン(3)、キルギスタン(3)、アルジェリア、アルゼンチン、オーストラリア、ガンビア、コスタリカ、シエラレオネ、ハイチ、東ティモール、プエルトリコ、マリ、ルワンダ
その他データとして残っていない選手がいるかもしれませんが、だいたいこのくらいです。
アンダー世代(U-16以降)を含めると20以上はいきます。
※ちなみに永田は小学校の時の地域選抜(川崎代表?笑)のみです、こんちゃーす。
そりゃあリーグのレベルも上がってくる訳ですね。
今後バングラサッカーは盛り上がっていくので、自分もその力になれるよう最大限に盛り上げていきたいです!
日本人として外国でプレーする以上、ある意味日本を代表しているので、その責任と誇りをもってやっていきます。