激動の5日間~VISAの取得~
日本では、GWの大型連休、そして令和時代が始まりました。
わたくし永田羽竜は間違いなく人生TOP3に入るほど、バタバタで色んな事が詰まった激動の5日間を送っておりました。
日本にも1日滞在していました。
この慌ただしい数日間のきっかけを作ってくれたのは、所属クラブのMohammedan SC。
このクラブ無しではこんな経験ができなかった。
ありがとうと言いたい。
僕はこのリーグ中断期間にVISAの申請が必要でした。
VISAとは、 渡航先の国が自国民以外の人に入国を許可するために発行する、入国許可書となるものです。
これが無ければバングラデシュではサッカーどころか滞在も認められません。
クラブ関係者である数名のもとへ出向いては、この件を話す。
だが、毎度「大丈夫、VISAはこっちでなんとかするから。今は試合に集中してくれ。」の一点張り。
その後、3週間が経ち、
後期リーグもすぐに始まるから、そろそろVISAを取得しないとやばいよと訴えたときも。
「大丈夫、明日やる」の返答。
それから毎日練習が終わってはクラブオフィスへ行き、VISAの話を。
もちろん返答は、「大丈夫、明日やる」
29日に帰れるかは分からない。
と伝えても全く聞こうとしない・・・。
ここに至るまでだいぶバトルしましたし、他にも色んなストーリーがありましたが、省略させて頂きます。
書いてもきりがないので。笑
とにかく、仕事の遅さと責任の投げ合いで話は全く進まないことが、今回の経験でよく分かりました。
前もって自ら主導権を握っていくことがこっちの生活ではMustです。
VISA申請の流れを調べ、そして目途が立ったら往復のチケットを取ることに。
そして4月27土~28月は大使館が閉まっていることで、26金の午前までにVISAを申請して、その日に受け取らないと次は29火になってしまいOUTだ。
急ピッチでなんとか深夜発のマレーシア経由羽田行きのチケットが取れ、出発
羽田着
バングラデシュ大使館でVISA申請、そしてその日のうちに取得成功
直前の連絡にも関わらずかけつけてくれました。本当に感謝です!
と叫ぶことになるとは・・・
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