メンタルとバイメカとバンセル(名物)
この度、1月末に負った膝の怪我から復帰ができました。
2か月ぶりの試合です。
リハビリの期間お世話になった方々、ありがとうございました。
久々の試合はめちゃくちゃ楽しかったです。
試合の方は残念ながら1-4で負けてしまいましたが、首位相手に点差以上の戦いはできたのできっと良くなるはずです。
チームも良いムードで練習に取り組めているので。
膝の具合は、しれた痛みと怖さくらいなので、90分フル出場できました。
翌日のリバウンドも無かったです。
痛みの方はもうすぐ無くなると思いますが、「怖さ」に関しては結構厄介です。
「また痛めてしまうのでは?」という怖さ
その怖さとは、「また同じ箇所を痛めてしまうのでは?」という不安です。
過去に大怪我を負った選手
どこか慢性的に痛みを持っている選手
なんかがその「怖さ」で動きをセーブしてパフォーマンスが本来のところまで戻らなかったり、無意識のまま外傷部をかばってプレーし、他の箇所に負担をかけ、しまいには別の怪我を負うといったことはよくあります。
これはもうメンタルの問題なので、自分次第ですね。
気持ちと時間でその怖さも無くなることでしょう。
この写真、もうちょい腰が高い位置だといいんですよね。
止まる時にこんなに姿勢を低くする必要ないよなぁ・・・っと専門的な独り言です。(笑)
最近身体の使い方を一から学ぼうと色々取り組んでいます。
怪我してから、また自らの身体を見直そうと。
バイオメカニクスってやつです。(←一応スポーツかじってるので軽くいきらせてもらいます。笑)
バイオメカニクスとは?
生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用したりすることを目的とした学問 です。
訳すならバイオではなくバイメカらしいです。
今回、復帰してすぐに90分間出たのですが、案外走れました。
疲れもそこまで無かったです。
無理しない動きができていたのかもしれません。
サボっているという意味ではなく。
スポーツ力学的に自己評価する
試合後、パフォーマンスのいち評価基準として、翌日どこに筋肉痛がくるかをいつも気にしています。
- お尻の下半分からハムストリングス(もも裏)の上半分
- インナーマッスルの腸腰筋
- 背骨周辺の筋肉
が筋肉痛だと、使ってる筋肉として〇です。
今回はお尻が筋肉痛ではなかったので、使えていなかったのでしょう。←僕の課題です。お尻が発達してない。
反対に、
- もも前
- もも横
- ふくらはぎ
- スネ
- 腰の外側
- 腹筋
- 肩
が筋肉痛だと、上手く身体を使えていないことになります。
もちろんこれらの筋肉も使うのですが、翌日筋肉痛になるということは、人体の構造的にはあきらかに無駄な身体の使い方をしています。
これらは日常生活でも同じです。
みなさんも運動後や普段の私生活でどこが筋肉痛か?を探し、身体使いを確認してみることをオススメします!
良い身体の使い方が良いパフォーマンスに繋がるので、とことんこだわりたいですね!
写真は試合前のロッカールームにて
おい、アシスタントコーチ、ここでも自撮りかよ!(笑)
記念写真こんなときにすんな!
タイトル [俺と監督 at 試合前]・・・自分入れる必要ある?(笑)
この絵が面白すぎてついつい僕も試合前に写真撮ってしまいました。
バングラデシュ人はセルフィ―大好き
バングラデシュ人は自撮り大好きなんです。異常なほど。(笑)
訳すならバンセルらしいです。
※嘘です。
まぁこれは確実にバングラあるあるです。
バングラで暮らした経験ある人は絶対に分かります!
もしかしたら1番のあるあるかもしれません。
遠征や練習でも、何かとパシャリ。
やりすぎてあきれてしまいますが、これも異国の文化を受け入れるうちの1つ・・・全て受け入れよう。
あ、けどさっきの写真の光景はバングラデシュ人選手でもあきれていました。(笑)
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